先日、奥さんが「HERB BREWER」というハーブティーを買ってきてくれたので飲んでみました。
「毎晩、寝にくい・・・」と私が申しておりましたので探してくれたようです。
この記事では「HERB BREWER」というハーブティーの種類や効果、飲み方を写真付きでわかりやすく説明しています。
目次
ハーブティーとは
ハーブティーは自然が生み出した薬用植物を乾燥させてお茶にしたもので、その種類によっていろいろな色や味、香りが楽しめるんです。
「西洋の漢方」と呼ばれいろいろな効能があることをご存知ですか?
そしてそのほとんどがノンカフェイン。
紅茶のように単一種類の植物ではなく、様々な種類のハーブを使ったお茶の総称なんです。
例えば、カモミール、ジンジャー、レモングラス、ペパーミントなどをお茶にしたものはすべて「ハーブティー」ですが、それぞれ味も香りも全く異なります。
こうした植物をお茶にしたものの総称が「ハーブティー」です。
「HERB BREWER」の種類
Beauty(ビューティー)
・ジンジャー
・レモングラス
・レモンバーム
・カモミール
・ターメリック
For Woman(フォーウーマン)
・ファンネル
・アニスシード
・キャラウェイ
・ネトル
Cleanse(クレンズ)
・スペアミント
・バーレイグラス
・ダンデライオン
Defend(ディフェンド)
・エルダーベリー
・ローズヒップ
・タイム
・シデリティス
Spicy Turmeric
(スパイシーターメリック)
ターメリックやジンジャーなどのスパイスとフルーティーなアップルの温かい甘みが広がるフレーバーティー
ハーブティーの効果
ハーブティーは、香りの効果と薬理効果の二つがあります。
香りの効果
ハーブティーの香りを嗅ぐことで、鼻を通って脳に到達し、脳内の自律神経の中枢である視床下部へ有効に働きかけます。
自律神経には、脳の命令とは関係なく動く神経「交感神経」と「副交感神経」があるんです。
「交感神経」は、人が活発に活動している時に、動く神経で、心臓や呼吸、血圧などに活動しやすく動く神経。
「副交感神経」は、人が休んでいる時に動く神経で、心臓や呼吸、血圧などの活動を和らげるように動く神経。
この自律神経に有効に働き掛けるのが、ハーブティーの香り成分なんです。
薬理効果
ハーブティーから溶け出す成分のフラボノイド、ビタミン、タンニン、ミネラルなどの栄養が体内に吸収。
ハーブティーは、精神的にも肉体的にも働きかけてくれるんです。
リラックス作用がとっても高く、頭痛や冷え性、貧血、などから、不安や心配事でなかなか寝付けない時も体に作用してくれます。
お茶として飲むことで直接体内に入れることができ、自然治癒の働きを万全サポート!
「HERB BREWER」飲み方
実際にお湯をいれたところです。
胴体部分はすごく熱くなりますので火傷をしないように注意しましょう。
キャップをひねって外し、反対に取付けるとフタになります。
400ml×3回
1.2㍑分
飲めます
「HERB BREWER」を飲んだ感想
今回、ご紹介した「HERB BREWER」は5種類ですが、個人的に一番美味しく感じたのは「Beauty」でした。
おそらくジンジャーが入っていたため、鼻をツーンとつくような香りが、いかにもカラダに良さそうな印象があったからです。
お湯を注いだ後、スグに飲むのではなく4,5分くらい冷ましてから飲みましょう。
色もしっかり出て、香りも倍増されます。
飲み続けることで効果が現れると思いますので、3ヶ月ぐらいは飲み続けましょう。
私は夕食後にハーブティーを飲みながら読書しています。
そうすることで寝付きをよくしようと試みているんです。
それまではコーヒーを飲んでいたのですが、やはり寝付きが悪く、朝、起きるのが辛い時があったんですよ。
でも、ハーブティーを飲み始めてからは寝付きがよくなりました。
ハーブティーの匂いを嗅ぐだけでもリラックス効果があります。
知っていましたか?実は、1日6~8時間の睡眠時間は必要なんですよ!
香りの効果と薬理効果で「十分な睡眠」をとることができます。
睡眠不足の方にもオススメです。