目次
紀州産のみかん
和歌山マリーナシティ
奥さんとドライブへ出かけました。
「みかんでも買いたいなぁ」と言うので、ぶらりと和歌山マリーナシティへと向かった。
和歌山マリーナシティは息子が小学生の時によく連れてきたことがあった。
大阪から1時間半ぐらいで気軽に行けるし、一日中ゆっくりすることができるので、よく行っていました。
和歌山マリーナシティにはポルトヨーロッパと呼ばれる遊園地もあり、休日は家族連れでいっぱいになる。
その他の主な施設としては
- 和歌山マリーナシティホテル
- 黒潮市場(マグロの解体ショーなどが行われる)
- 紀ノ国フルーツ村
- 紀州黒潮温泉
- 釣り公園
- 海洋釣り堀
- 和歌山マリーナなどがある。
和歌山マリーナシティ
http://www.marinacity.com/
黒潮市場
黒潮市場をぶらぶら。
平日だったし風も少し強い天気だったのでお客さんは少なめでした。
それでもバスツアーの団体客さんは途切れることなく入ってきます。
それも日本人だったり、中国人だったり、いろいろです。
マグロの解体ショー
マグロの解体ショーが始まるタイミングでした。
写っているのは
22㎏のメバチマグロ。
刀のような包丁でキレイに捌(さば)いている。
上手ですねぇ。
紀ノ国フルーツ村
紀ノ国フルーツ村でみかんを見てみる。
紀州産のみかんはもちろん、他のフルーツや野菜、お土産もたくさんある。
紀州産のフルーツを使ったパンや、アイス、スイーツを食べることができる。
店員さんに大阪のスーパーで売られていたみかんをスマホの写真で見せた。
「ひと袋¥380で5個しか入ってないねん。」
そう言うと「大阪やったら、そんなもんやわ。うちは小バケツ一杯で¥500やで!」と言われた。
やはり本場は安いですよね。
(^_^;)
小バケツ一杯分のみかんを買って、すぐ隣の駐車場に停めてある車に置いてきた。
柑橘繋がりで言えば梅田で食べたランチなんですけど・・
紀州産の橙
大阪には昭和の時代から庶民が慣れ親しんだ「泉の広場」という場所があった。
大阪梅田の地下街にあった噴水で、待ち合わせ場所としてよく使われていたところでした。
それが昨年改装工事のため、撤去され周辺一帯のお店がすべてリニューアルし
「NOMOKA」(飲もか)というバル街に様変わりしました。
そのバル街に多数あるお店の一軒でポン酢をテーマにした
「橙 ポン酢製作所」という珍しいお店。
橙(だいだい)とは何ぞや?
インド、ヒマラヤ原産。
ミカン科の常緑小高木(じょうりょくしょうこうぼく)。
実は丸く冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の夏に再び青くなる。
実が木についたまま年を越すところから「代々」として縁起を祝い、正月の飾りに用いる。
果汁は料理に使い、果皮(かひ)は漢方で使う橙皮(とうひ)と呼ばれ健胃薬(けんいやく)に用いる。
静岡県の伊豆半島や和歌山県の田辺市が主な産地。
ヨーロッパでは「ビターオレンジ」と呼ばれている。
自家製ポン酢
ランチタイムの時間に入って定食を頂いた。
私は「橙定食」
奥さんは「海鮮漬け飯定食」
揚げ物は左から順に
- キングサーモン串カツ
- 純穂豚串カツ
- 土佐極鶏もも串焼き
- 鯛の串焼き
- 鯖の串焼き
それぞれ好みによってポン酢か醤油を浸けて食べる。
どれもこれも美味かった。
この定食に「+¥80」で卵かけご飯を付けることができる。
せっかくなので注文した。
卵の甘みと醤油の辛さが相まって独特の旨味に変貌し、白いご飯にかけて口へと放り込む。
よく食べていた子供の頃を思い出す。
私だけかな?
大人になってからは、あまり食べることがないのだが、時々無性に食べたくなる時がある。
奥さんが食べていた「海鮮漬け飯定食」はサーモンと鰤の刺し身を醤油に漬けた具が上にのっていて、ご飯がもう少し欲しいと言っていた。
会計はテーブルに置いてある番号札を持って行ってください。
2人で合計¥2068也
紀州産橙ポン酢
こちらのお店で使うのは
「紀州産の橙」です。
特製の醤油や出汁(だし)で自家製のポン酢を制作している。
この自家製ポン酢を使った料理やドリンクが目白押し!
ポン酢は醤油のように濃い味ではなく、サッパリとしているのでたくさん食べることができます。
今度は夜に行きますね。
和歌山マリーナシティ
http://www.marinacity.com/