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マスクでカラオケ、コンサートでは無言、これが「新しい日常」です

2020年4月29日

「カラオケはマスク着用すること」
「コンサートはコール禁止」
「居酒屋は滞在時間を最小化」
今後2年間は続ける必要がある。

もし日本政府から、このような「新しい日常」を続ける必要があると言われたら、どうされますか?

信じられませんよね?

ちょっと、受け入れがたいと思いませんか?

 

実はコレ、お隣の国「韓国」のお話なんです。

韓国政府は4月24日、徐々に社会的・経済的生活を再起動させていくためのソーシャルディスタンスに関する指針を発表しました。

専門家は2年ほど、こうした「新しい日常」を続ける必要があると見ています。

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目次

ソーシャルディスタンス

「ソーシャルディスタンス」(Social Distance)とは、社会的距離。
心の距離ではなく、物理的な距離です。

海外では「ソーシャルディスタンディング」(Social Distancing)(社会的距離をおくこと)の方が使われているそうです。

「他人と2㍍以上の距離を開けましょう」と世界中で取り組みが始まっています。

本末転倒

マスクをしたままカラオケを歌ったことがありません。

カラオケ大好き人間の私としては、気持ちよく歌えないような気がします。

ストレス発散のために、カラオケする人も多いと思うんですけど、逆にストレスに感じませんかねぇ。

何のためにやっているのか、わからなくなります。

まさに本末転倒です!

親しい友人らと居酒屋に行って、席に案内され注文する際に「滞在時間1時間でお願いします!」なんて言われたら"絶句"ですよ。

大好きなアーティストのコンサートで、名前を叫べないなんて考えたくもありません。

 

これら以外にも、いろいろとありまして例えば、

・結婚式等の家族行事では、同じ方向にむかって座る、あるいはジグザグに座って食事>お寺みたい!

・宗教施設では、合唱、スローガン、身体接触を自制>お勤め、ゴスペルが消滅!?

・密閉された場所での多数の受講生を対象としたプログラム(ダンス等)を自制>ジムでダンスできない!?

・商店街での集客行為は自制>それって商売にならないですよね?

・野球場、サッカー場では、コール禁止、身体接触等の感染を誘発する応援を自制>無観客試合か!

 

生活の中でのソーシャル・ディスタンス重要分野 細部指針 
(韓国 疾病管理本部中央防疫対策本部より)

原文はこちらです。

日本語訳は、こちらのHPを参考にさせて頂きました。

KONEST 韓国のコロナウイルス状況

 

近くて遠い国といわれる韓国で、このような指針が発表されました。

思想や文化がよく似ている日本にも、少なからず影響を及ぼすと考えられます。

もし日本も同じようなことになるなら、「新しい日常」に対応するため、わたし達のスイッチを切り替える必要があります。

日本では「戦前・戦後」という言い方をよくしますが、同じように「コロナ前・コロナ後」って言うんじゃないでしょうか。

時代の過渡期ってこんなものかもしれませんねぇ。

さぁ、あなたは受け入れられますか?

  • この記事を書いた人

ほんまや梅司

「感謝」と「貢献」/Natural/ヒトとイヌの健康管理士/アドラー流メントレ💖筋トレ大好き筋肉増量中!読書/映画/食べ歩き/K-pop(特にApink)/夏は昆虫採集/冬はスノボ/踊るなら河内音頭かZUMBA 💚 1967年9月18日生まれ。大阪市在住。乙女座のAB型。

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