「健康管理士一般指導員」の受験対策講座に関する説明会に行ってきたんです。
「健康管理士一般指導員」という資格をご存知ですか?
目次
「健康管理士一般指導員」とは
- 健康管理の正しい知識を体系的に身につけ、年齢、性別、生活習慣に合わせた健康管理指導やアドバイスができる!
- 大手食品・製薬・化粧品メーカー、医療・福祉施設、フィットネスクラブ、整体、アロマ、エステ等、採用実績は拡大しているため就職に有利!
- 地域活動やボランティア活動にも貢献できる!「食育」「介護予防」にも対応!
- 資格取得後もセミナーや勉強会等、スキルアップの機会も充実!
これをまとめて言うと、健康についての正しい知識を身につけると就職に有利なだけでなく、家族や地域、社会へ貢献することができるんです。
すごくないですか?
自分にとってプラスになるだけではなく、社会貢献ができるんですよ!
このような意識を持つ人が増えると生活習慣病が減り、医療費の削減につながると考えています。
なぜ健康管理士一般指導員なのかと言えば、その理由は二つです。
-
健康に関する知識をもっと増やしたい
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「健康管理士一般指導員」という肩書がほしい
健康に関する知識をもっと増やしたい
なぜ健康に関する知識をもっと増やしたいのか?
それは医療費の削減につながると考えているからなんです。
どうして医療費が削減されるの?
それはまず、健康になるための知識を増やすと、もちろん健康な人が増えますよね?
健康な人が増えると、生活習慣が良くなるために生活習慣病患者を減らすことができると思いませんか?
そしてその結果、医療費の削減につながると考えます。
これをもうちょっと詳しく解説しますね。
メモ
生活習慣病とは生活習慣が原因で発症する疾患(病気)のこと。
偏った食事、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレスなどが原因です。
例:高血圧、脂質異常症、糖尿病などをはじめ、動脈硬化からつながる虚血性心疾患、脳血管疾患、そして悪性新生物(ガン)も含まれています。
医療費削減につながる根拠
日本の国家予算は約90兆円、そのうち医療費は約43兆円なんです。
国家予算の約半分は医療費につかわれています。
疾患別医療費高額ランキング
1位 |
悪性新生物 |
12.3% |
3.8兆円 |
2位 |
心疾患 |
6.5% |
2.0兆円 |
3位 |
高血圧 |
5.8% |
1.8兆円 |
4位 |
脳血管疾患 |
5.8% |
1.8兆円 |
5位 |
糖尿病 |
3.7% |
1.2兆円 |
見事に高額医療費の上位は生活習慣病が占めています。
患者さん一人ひとりの医療費は3割負担なのでしょうが、とてもそれだけでは賄えません。
では足らない医療費をどうするのかといえば、わたし達が負担している税金ということになりますね。
どうでしょう?
この上位を独占している生活習慣病軍団を、もし減らせることができたなら?
医療費の削減につながると思いませんか?
もちろん簡単ではないのかもしれませんが、理屈上は可能なんです。
生活習慣病は悪い生活習慣が原因だとわかっているのですから、生活習慣を改善すれば減少するはず!
つまりバランスのとれた食事を心がけ、適度に運動に励み、喫煙はやめる。
そして過度の飲酒を控え、ストレスの要因を避けることで生活習慣を改善。
そうすれば生活習慣病が減り、医療費も削減できると思うんです。
どうかな?
「健康管理士一般指導員」という肩書
年齢のせいにするわけではありませんが、私はブログでよく「健康ネタ」記事を書くことが多いのです。
ですが、やっぱり肩書があったほうが、説得力があると思いません?
なんの肩書もなく
「バランスのとれた食事は・・」
「十分な睡眠をとると・・」
「アンチエイジングには筋トレを・・」
と言っても、あんまり耳を傾けてもらえない気がするんです。
やっぱり同じような話でも医療従事者の方がしたほうが、聞いてもらえるでしょ?
そうですよね、信用してもらえますもんね。
そのために「健康管理士一般指導員」っていう肩書をプロフィールに加えたいんですよ。
・・・ということで、その場で申し込みもしちゃいました。
¥66,000
(;^ω^)
試験は2020年11月29日(日)
(;^ω^)
ははっ、どうなりますやら・・・