桃のたよりと温泉の香りに誘われて日帰りツアーに行ってきました。
メンバーは、今年2回目の退職をされたY子さん。
食いしん坊のNくん。
温泉ソムリエのHくん。
そして私の、4人チームです。
今年の3月にもツアーに参加したのですが、そのときは牡蠣鍋を堪能してからの花山温泉極楽ツアーでした。
今回は桃→お寿司→花山温泉コースのようです。
目次
「パンダくろしお」
まずは、JR天王寺駅から阪和線で、泉州方面へと向かいます。
プラットホームへ行くと、たまたま停車していた「パンダくろしお」を発見!
とりあえず撮影させてもらいます。
集合場所に到着するまでは、車内で読書三昧。
到着すると、すでにY子さんが待っておられました。
早速、マスクをプレゼントされ写真におさめます。
「愛彩ランド」
Nくんも合流し、Hくんのマイカーでとりあえず「愛彩ランド」へ、ようすを見に行きました。
しかし、入り口で入場制限をしているため、、外で並んでいるお客さんが100メートル以上の列を作っていたのです。
それを見た私たち一行は、早々に引き上げることに。
今年の梅雨は例年になく、しっかりと多量の降水量がありました。
その長かった梅雨が明け、本格的な夏の到来にコロナ禍で悶々としていた人たちも、桃の便りに誘われ、外出してきたようですね。
「愛彩ランド」とは
地元の農家の方々が愛情をたっぷり注ぎ、大切に大切に育てた農産物たちが笑顔で迎えてくれます。
積極的に地産地消を推進。
地域の人々にとっての交流の場となっています。
「めっけもん広場」
そして私たちは、和歌山県にある「めっけもん広場」へとやって参りました。
駐車場に入るのにも車が並んでいるので、第二駐車場へ車を止めました。
めっけもん広場から桃のケースを数段重ねカートでガラガラと押しながら、駐車場へ戻る人たちとすれ違います。
そのたびに、
「まだ桃はあるのかなぁ?」
「良い奴からなくなっているのかなぁー」
とか考えると、気持ちが焦ってしまいますよね。
店内に入ってみると、たくさんの人々でごった返していますが、桃が売り切れになる事はなさそうでした。
ちなみに第二駐車場でも簡易テントを設置し、即売所ができています。
ここにもケースに入った桃が、トラックでたくさん運ばれていたので、大丈夫だと思います。
「めっけもん広場」のネーミング
”めっけもん広場”の由来ですが「ここに来れば新鮮で安い”めっけもん”の野菜が手に入る」と言うところから、ついた愛称のようです。
「めっけもん」とは「掘り出しモノ」みたいな感じなんですよね。
「藤左エ門」
とっくにお昼は過ぎているのですが「藤左エ門」(とうざえもん)にて昼食です。
注文したのは、
✅特選十貫にぎり
✅寿司、天ぷらセット× 3
✅鱧の湯引き× 2
✅鱧の天ぷら× 2
ビールはご愛嬌。
数ヶ月ぶりのお寿司に、わたしの胃袋が喜んでいました。
皆さんの中にもコロナ禍のために、お寿司を長らく食べていない方も多いのではありませんか?
花山温泉薬師の湯
お腹がいっぱいになった後は、花山温泉薬師の湯へと向かいます。
前回は行けなかった薬師如来様を参拝することに。
阪和自動車道下のトンネルをくぐり抜けると、清掃の行き届いた祠があり、如来様がおられました。
以前にも当ブログで紹介した事はあるのですが、もう一度おさらいです。
ここ「薬師の湯」は地下500メートルから炭酸ガスの圧力のみで地上へ押し上げている源泉掛け流しなんです。
温泉の効能は、
・神経痛
・不眠症
・高血圧症
・動脈硬化症
などがあります。
エステティックサロンでも大注目の”アストリンゼント効果”でうるおい肌を作り、引き締めてくれます。
しばらくは気温の高い日が続き、春の桃を目当てに出かける方も多いことでしょう。
体調を崩さないように、くれぐれもお気をつけください。