こんにちは!
ほんまや梅司です。
最近、ウチの奥さんがシリカ水をアレコレと購入して試飲しています。
私はよく知らなかったのですが
すんごく注目されていて人気があるみたいですね。
そこで気になったので調べてみました。
この記事ではシリカ水を飲むことによって
得られる4つの魅力をピックアップして書いています 。
「水」や「飲料水」に関する本を読んでみると
共通して書かれていることが多数あります 。
それは「水は1日に2リットル飲みましょう!」
「朝、起きた時と夜、寝る前には、必ずコップ一杯の水を飲みましょう!」
「 水道水には塩素が含まれているので飲むな!」
「自分の体に合った水を選びましょう!」など
ほとんどの本で書かれていることが
たくさんあるので、それらは一切無視します。
この記事を読むとシリカ水に対する理解が深まり
あなたにとって、いま現在よりも
よりよいライフスタイルのきっかけをつかめるでしょう。
目次
【シリカ水の4つの魅力とは】
シリカ水とはケイ素の酸化物で
ミネラルを豊富に含む天然水のことです。
最近ではアンチエイジング効果があると注目されています。
アンチエイジング効果とは
「酸化=老化防止の作用がある」ということ。
シリカ水は
血管の弾力性を保つ
私たち人間の体内ではなんと!
37兆個の細胞が元気に働いているんです。
「37兆個」って
ちょっと想像できませんけど・・(@_@;)
『健康』かどうかは
その細胞が丈夫であるかどうかで決まります。
そしてシリカには
そのひとつひとつの細胞壁を強化する働きがあり
血管をしなやかにしてくれて動脈硬化を防ぐ効果があります。
動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞の大きな原因となっているので、
血管に弾力をもたせるのは、とっても重要なことなんです。
そして動脈硬化を防ぐと同時に血管年齢も若返ります。
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シリカ水は骨密度や
軟骨組織を強化する
シリカ水は骨粗しょう症の予防にもなります。
現在、日本の骨粗しょう症患者は1000万人いると言われています。
その約80%が女性なんだそうです。
なんで女性が多いんでしょう?
その理由として、女性の場合は閉経後に発症することが多いようなんです。
骨粗しょう症をふだんから予防しておくためには
カルシウムの摂取が必要ですよね?
実はカルシウムの摂取は牛乳よりも
アルカリ性の硬水や
シリカを含んだミネラルウォーターなどがオススメなんです。
アメリカの「フラミンガム研究」という疫学研究があるのですが
これによると『ケイ素はカルシウム以外に骨を強くする可能性が高い』
との結論を出しているからです。
ケイ素 > カルシウム ですね。
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シリカ水は
コラーゲンの生成を助ける
シリカ水にはコラーゲンの生成を助けてくれる役目があります。
コラーゲンは肌の弾力を保つためには必要なものですよね ?
しかし、コラーゲンの生成は20歳頃をピークに
その後は、だんだんと衰えてきます。
そして40歳を過ぎると、ほとんど生成されません。
その結果、シワやたるみの原因となってしまいます。
また、美肌を保つためにはヒアルロン酸も必要な成分です。
シリカには、このコラーゲンや
ヒアルロン酸をつなぎとめてくれる働きがあって、
美肌水としても大注目されています。
もう女性なら飛びつきたくなりませんか?
シリカ水は
毛髪に欠かせない
加齢とともに薄毛や脱毛でお悩みの方は多いでしょう 。
私なんてすでに焼け野原のようです 。(笑)
シリカ水には毛髪にハリを与えてくれるという報告があります。
実はシリカ水に含まれるケイ素は体内でつくられません。
だから普段の食事によって補給する必要があります。
何を食べればいいのでしょうか?
ケイ素を含む食べ物としては玄米、きび、あわ、ひえ、そして海藻や貝類、大麦、じゃがいも、ほうれん草などがあります。
これらのミネラル分は
食生活の欧米化により摂取する機会がとても少なくなってしまいました。
なのでシリカ水などによるペットボトルから摂取した方が効率がいいのです 。
下の写真は、うちの奥さんのお気に入り!
「FIJI WATER」
南の楽園フィジーでは環境保護政策がとっても厳しいために、工業があまりありません。
なので大気汚染・環境汚染のリスクも少なくって、安全な天然水が確保できるんです!
原産国 | フィジー |
採水地 | FIJI Viti Levu Island |
pH値 | 7.7 |
カルシウム | 18mg/l |
マグネシウム | 14mg/l |
カリウム | 5.0mg/l |
ナトリウム | 18mg/l |
硬度 | 105mg/l(中硬水) |
日本のミネラルウォーターの
消費量は少ない
下のグラフでもわかるように日本、イギリス、カナダのミネラルウォーター消費量は、その他の欧米諸国と比べて低いことがわかります。
それ以外の欧米諸国では年間の一人あたりの消費量は100㍑以上を超えていますが、これは逆に考えると日本の水道水はそれなりに安全だからという理由があるのではないでしょうか?
欧米では安心して飲めない水だからこそミネラルウォーターの消費量が高いのではないか?と考えるんです。
しかし日本でも年々ミネラルウォーターの消費量は増えていて、15年前に比べると2倍以上に伸びています。
これには日本人の健康に対する意識が高くなっていることがあるのでしょう。
【元水道局職員のつぶやき】
記事の冒頭で、
「ほとんどの本で書かれていることは一切無視する」と言いましたが
一点だけ気になるので書かせていただきます。
それは何かと言いますと
「水道水には塩素が入っているので飲むな!」ということです。
たしかに私も自宅では浄水器を使っているし
直接、飲むことは無くなりました・・
私はもともと水道局で勤務していた早期退職組です。
浄水場での勤務経験もあり
水づくりに関しては一般の方よりも少しは知識があると思います。
確かに、淀川の水から水道水をつくる過程において(大阪市の場合)薬品をいくつか使っています。
【硫酸バンド】
【苛性ソーダ】
【次亜塩素酸ナトリウム】
などの薬品を使用し水道水をつくっています。
でもこれらは水道法に則り必要なもので
国が定める水道水質基準をクリアするのに必須なんです。
日本の水道水は世界で一番塩素が含まれていると言われています。
その塩素によって
「現代日本人の腸内細菌が減っている」
「活性酸素を発生させる要因」だと書かれています。
でもその水質基準は国が定めたことです。
日本の水道法では「飲料水において大腸菌群は検出されてはいけない」と言われています。
しかし欧米では「飲料水中の大腸菌の混入は100回検査して5回以内なら許される」とあるそうです。
私は、これはこれで大腸菌が発生しているというのは問題ではないのか?と思いますけどね。
日本の基準が厳しくて欧米の水なら飲めると考えるのでしょうか?
少し首を傾げますね。
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高度浄水処理水とは
大阪市水道局では「高度浄水処理水」を使っています。
どういうものかとカンタンに言いますと
カビ臭を取り除き、塩素により発生するトリハロメタンを排除し
オゾンと活性炭による処理を施したものが高度浄水処理水なんです。
なんとな~くイメージですが、かなり処理されてる感じがしませんかねぇ・・
私の自宅でも浄水器を使用しています。
私はあまり水を使っていても特に気づかなかったのですが
奥さんは以前から違和感があったようで、
彼女の要望で浄水器をつけました。
こういうことは女性の方が敏感なのかもしれないですね。
一昔前なら水道水を煮沸すれば全て OK のような概念がありましたが
現代人は時間も暇もありません。
浄水器を使うのが一番手っ取り早いでしょう。
お値段も手頃で女性でもカンタンに♬取り付けることができますからね。
あなたはどのようにお考えでしょうか?
ぜひ意見を聞かせていただきたいものです。
コメントしてくださいね。
水道局が「水からはじめる新しい生活様式」なる動画を公開していました。
興味のある方はこちらをどうぞ。