外資に持っていかれる医療費のお話。
毎年毎年莫大な医療費がかかっているわけですけど・・
令和元年で言うと44兆3949億円です。
税収が60兆円の国で44兆円の医療費ですから、あきらかに異常です。
厚生労働省保健局では2025年の医療費が52.3兆円になると推計されています。
現在の医療費の自己負担も3割→4割もしくは5割になると予想されます。
さらには健康保険料や介護保険料、それに増税!!
このような社会保障費が毎年増えるから消費税を上げましょう!と言ってるわけですけど・・
それは違いますよね?
明らかに異常なんだから。
参政党が言ってるように
軍事費5兆円、
科学振興5兆円、
公共事業6兆円、
医療費44兆円、
明らかにバランスが悪すぎます。
社会保障費が35.8兆円と書いてあるんですけど、ここに医療費が入っています。
ただし社会保険料、そして自己負担分は入っていません。
それも含めて医療費が44兆円ということなんです。
44兆円のうち7兆7000億円が調剤医療費なんですが、このうち薬剤費が5兆7114億円です。
そのほとんどを外国資本が持っていっちゃいます。
その結果、がんの死亡数なんかが減少していればいいのですが・・
じつは、右肩上がりでガンガン増えています。
先進国でこれだけがんでの死亡率が高いのは日本だけ。
日本はもはや先進国ではありませんね。
事実、敗戦国であり、米の植民地です。
もちろん高齢化によってがんの死亡数が増えるっていう要因もあるんですけど・・
すでに製薬業界には欧米の外資系製薬会社が続々と参入しています。
同じ薬が世界中で一番高く売れる日本は外国企業にとって、とてつもなく素晴らしいマーケット。
どうして厚生労働省は薬品の価格をこんなに高く設定しているのでしょうか?
いろいろともっともらしい説明をされているようですが、日本製薬業界最大の組織である東京医薬品工業協会(東薬工)、大阪医薬品協会(大薬協)の理事長などの幹部職が厚生労働省の局長経験者の天下り先となっていることとも無関係ではないかも知れません。
日本の保険で使われている薬品の価格を外国並みに下げるだけで、数兆円の医療費が節約できることを国民は知っておくべき。
参政党の吉野先生は食事内容が良くないからですよって言ってました。
カップラーメンや菓子パンを食べたり、お菓子やケーキを食べたり、砂糖の摂りすぎやトランス脂肪酸の摂りすぎ、そうゆう生活はダメですよって言ってました。
なので医療費を下げるんだったら、食事指導を徹底したほうが早いでしょう。
もちろんがんだけでは無いですけど、好きなものだけ食べて糖尿病になりました。
その結果、医療費がかかります。と・・
一方で食事に気をつけてます。
運動に気をつけてます。
その結果、糖尿病になっていません。
もちろん医療費はかかりませんけど、保険料は払っている。
すごく、猛烈に不平等です。
もちろんこれが保険の仕組みなのは分かっているんですけど・・
なんとなく気分が良くない・・
健康に気を使っていても、保険料は上がるわ、消費税は上がるわじゃ、納得いかないですよ!
その一部が外資に持っていかれるわけですから・・
なおさら納得できません!
だって私たち国民に還元されないじゃないですか!
お給料だって全然上がらない!
もちろん社会保障費のためって言ったって、消費税を上げる必要はありませんけど・・
最低限、食事・運動・睡眠に気を使わないと病気は減っていかないのでしょう。
個人と社会の負担がどんどん増加していきます。
病気の予防や対策が喫緊の課題です。
一人ひとりが健康にならないと毎年毎年5兆円が搾取され続けている。
日本政府が言っているように「ワクチンを接種すれば予防できます」なんて言ってる、こんな考え方じゃダメだと思います。
あまりにも安易。
こんな考えですから医療費は減っていかないですよね?