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「金閣」鹿苑寺
本格的な冬将軍がやって来る前に、足利三代将軍義満が建立した鹿苑寺 (ろくおんじ) 通称:『金閣寺』へ行ってきました。
京都の冬は底冷えすると昔からよく言われますが、当日はまだ暖かさの残るお天気でした。
車で京都市内を抜けて「きぬかけの路 (みち) 」を金閣寺へと向かいます。
進行方向左側が観光バス、右側が一般車の駐車場です。
この一般車の駐車場の所々に木が植えてあり、駐車しにくい感じがします。
しばらく砂利の参拝道を歩き入場券を購入。
代わりに御札 (おふだ) がもらえるので、それを持って中へ入ると間もなく、圧巻の舎利殿「金閣」鹿苑寺が姿を表す。
世界文化遺産
・1994年、世界文化遺産に
登録されました。(日)
・1994年、
金閣寺被列入世界文化遺産。(中)
・1994년에 세계문화유산에
등재되었습니다. (韓)
・In 1994,Rokuon-ji Temple was registered as a World Cultural Heritage Site.(英)
パンフレットに載っていたので、なんとなく書いてみました。
(^O^;)/
オ・モ・テ・ナ・シ
外国人観光客たちはみんな感嘆の声をあげ喜んでいる。
観光客の殆 (ほとん) どが中国人である。
それと一つ気づいたのだが、大阪より京都のほうが西洋人の数が多いように思う。
やはり古都であり、歴史のある街だからですかねぇ?
東洋的な建物や街並みに魅力を感じるのでしょうか?
写真を撮るのもお互い様で順番待ちの状態。
せっかく来たのだからいい写真を撮りたい!
いい写真を撮って欲しい!
やはり観光で遊びに来てくれているのだから、「笑顔で来て笑顔で帰ってほしい」
常日頃より私はそう思っています。
我々は来ようと思えばいつでも来れますから。
でも、団体さんが少なくなった頃合いを見て、写真を撮りまくった。
「金閣」はもちろんなのだが、鏡湖池 (きょうこち) の水面 (みなも) に映る金閣の姿が素晴らしい!
ド素人の写真で申し訳ありません。
(-_-;)
この庭園も国の「特別史跡」及び「特別名勝」に指定されているのだそう。
こちらの職員とお呼びしていいのか従業員とお呼びしていいのかわかりませんが、徹底された日常の管理に脱帽です。
縁の下の力持ちというわけではありませんが、裏方がいてくれて表方が映えるのですよ。
ご苦労さまです。
皆さんのおかげです。
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北山文化の中心地
境内 (けいだい) の参拝路を進んでいくと「金閣」の真後ろにあたるところに「安民沢 (あんみんたく)」という池があります。
そのすぐそばの「龍門滝 (りゅうもんたき)」は、鯉が滝を登ると龍になると言われる中国の故事「登龍門 (とうりゅうもん)」に因(ちな)んだ
「鯉魚石 (りぎょせき)」が置かれています。
室町幕府が明 (みん) との貿易を盛んに行い文化の発展に貢献していた背景が窺 (うかが) いしれます。
#omikuji、#おみくじ
最終地点には不動明王が祀 (まつ) られている「不動堂」があります。
そこにあった「おみくじ販売機」
左から順に英語、中国語、韓国語
各¥100也
「不動堂」すぐそばの門を抜けると長い下り階段があり、駐車場へと向かいます。
観光バス駐車場には最近建てたような綺麗な土産物屋さんがあり、トイレはもちろん自動販売機もたくさんあります。
今年に入って母親が杖 (つえ) を使うようになったのですが、「上りはええねんけど、下りがつらいわぁ・・」と申しておりました。
最後の下り階段はしんどかったようです。
急な坂道はありませんが、年配の方はくれぐれも足元にご注意ください。